2013/04/11



photograph from Cinque Terre.




天気は少し回復したものの、肌寒いなかチンクエテッレに行ってきました。たまに日が指すと海の青がとってもきれい。地中海は青ーく見えますね。5つの村と村をつなぐたくさんのルートが整備されているはずだったのですが、残念ながら崖崩れのため海ぞいの徒歩ルートは立ち入り禁止。上に上に登るハードなルートでしか次に進めず思いがけず山登りでした!海を眺めながらの山登りは気持ちが良かったのですが、下りのルートがあまり人が通らない道だったようで超サバイバルルート。降りてきた時にはお腹もペコペコでぐったりで5つの村すべてには行けませんでした。個人的には宮崎の日南海岸の眺めの方が好きかな。海ぞいに肩を寄せ集めるようにたつ家々の景色は上からみると温かみがありました。誰かがこんなところに暮らしているんだなぁと。荒井良二の「モンテロッソのピンクの壁」を思い出しました。恵美
それは、温かくぼんやりとした空気に包まれるような感覚でありながら、うっすらと寂しさのようなものも含んでいて。間違いのない幸福感があるのに、その端の端の小さい隙間からスライムのように孤独感がウニュッと顔を覗かせる。都会の雑踏の中で聞くビオラやクラシックギターの音色は、何故かいつもそんな思いを運んでくる。身体の中に留まりきれなくなった何かが、少しだけ目からこぼれ落ちる。そんな時、空はいつもバカみたいに晴れわたっている。 大介

2013/04/09





ドキドキを残したままフィレンツェをあとにしてチンクエテッレという海ぎわの美しい5つの村を目指し、拠点となるラ・スペツィアという町にやって来ました。とりあえず1泊して今日1日チンクエテッレを歩く予定でしたが朝起きるとザーザーの雨。こんな日もあっていいねということでカフェで今後のルートを考えたり、ブログを更新したり、村上春樹を読んだりしています。おかげでブログがリアルタイムになっています。本って不思議ですね。本の上はどこの国でもなくて、読み耽って顔をあげるとそっかイタリアにいるんだった、となります。文庫本の上に広がるスノードームのような世界。ゲストハウスの多くにbook exchangeといって読み終わった本を置いて読みたい本を持っていくという本棚があって、おかげで移動時間やこんな雨の日が充実しています。今回泊まっているゲストハウスはアパートの1部屋を3つに区切って作った3部屋のみの作り。キッチンとバスルームはみんなで使います。近くに住む若い女性が運営していて、予約関係はすべてウェブで行い、お客様と時間を決めてチックイン、そして翌日チェックアウトの時間後に掃除にくるというやり方でなかなか賢いやり方だなと思いました。ふむふむ。









photpgraph from Firenze again.











キオスクやマーケットに並ぶ食べものがだいぶ違ってきました。 Photograph from Firenze.


フィレンツェはジェラートがよく似合います。似合うと言いますか、イタリアといえばジェラートですよね。街のいたるところにジェラッテリアがあって、みーんなジェラートを食べています。和知さんに教えてもらったジェラッテリアのジェラートは、アイスクリームとシャーベットの中間の様な舌触りで、それはそれは美味しかったです。コレが本物のジェラートかっ!!アイス好きにたまらない街。 大介

2013/04/08








Photpgraph from Firenze.
お店や宿でのインターネット環境がアジアより少なくなっているのは、各家庭でインターネットがつながるからでしょうか。2,3日遅れながらの更新になっています。すてきな出会いと気づきのあったアッシジを離れて花の都フィレンツェに到着しました。高校生の時に「冷静と情熱の間」という映画が大好きな友達がいて、何回か見せられたフィレンツェの風景。そして大好きな和知さんがかつて修行をした街でもあります。今回は和知さんゆかりの土地ということでお勧めしてもらったジェラート屋さんや公園、そして和知さんが働いていたというお店を巡ってみました。ほんの少しですが和知さんが言うイタリアらしさというものが少しわかったような気がします。決して派手ではない華やかさ。それがそこかしこにきらきらっと散りばめられている感じです。観光地だけど、落ち着いたすてきな街でした。

和知さんが働いていたというお店は、カッコよすぎて雰囲気が凄すぎてはじめは道路の向こう側からしか眺められないほどのお店でした。ここで和地さんが働いていたと思うだけで胸を打たれて、その日は夜までそのお店のことが頭から離れませんでした。翌朝、もう一度、見るだけ。と思って通ってみると手の届かなくはない(といっても私たちには高級な)ランチメニューが出ていました。そしてこのお店史上最高にカジュアルな服装でいれてもらったのではないかという私達でしたが、気持ちよくサービスして頂いて上品で美味しい料理をいただきました。いい思い出になりました。おすすめのジェラートも、おすすめの景色もとても良かったよ、和知さん。ありがとう。


2013/04/06






有元利夫さんの絵の中にいるようでした。アッシジの町。 Photograph from Assisi.