2013/04/08

お店や宿でのインターネット環境がアジアより少なくなっているのは、各家庭でインターネットがつながるからでしょうか。2,3日遅れながらの更新になっています。すてきな出会いと気づきのあったアッシジを離れて花の都フィレンツェに到着しました。高校生の時に冷静と情熱の間」という映画が大好きな友達がいて、何回か見せられたフィレンツェの風景。そして大好きな和知さんがかつて修行をした街でもあります。今回は和知さんゆかりの土地ということでお勧めしてもらったジェラート屋さんや公園、そして和知さんが働いていたというお店を巡ってみました。ほんの少しですが和知さんが言うイタリアらしさというものが少しわかったような気がします。決して派手ではない華やかさ。それがそこかしこにきらきらっと散りばめられている感じです。観光地だけど、落ち着いたすてきな街でした。

和知さんが働いていたというお店は、カッコよすぎて雰囲気が凄すぎてはじめは道路の向こう側からしか眺められないほどのお店でした。ここで和地さんが働いていたと思うだけで胸を打たれて、その日は夜までそのお店のことが頭から離れませんでした。翌朝、もう一度、見るだけ。と思って通ってみると手の届かなくはない(といっても私たちには高級な)ランチメニューが出ていました。そしてこのお店史上最高にカジュアルな服装でいれてもらったのではないかという私達でしたが、気持ちよくサービスして頂いて上品で美味しい料理をいただきました。いい思い出になりました。おすすめのジェラートも、おすすめの景色もとても良かったよ、和知さん。ありがとう。