2013/04/17

パリのカフェ、パリのギャルソンにどれだけ憧れたことでしょう。カフェにあった写真集をはじめパリのカフェの本は山ほど読みました。実際にこの目で見たということが今でもなんだか信じ難い。なんだかもう神社に詣でるような気持ちで行って参りました。ロトンド・カフェドフロール、それぞれ2回ずつ。沢山あるお店の中で何故かこの2軒だ、と心が決まっておりました。そしてそれはそれは感動的でした。言葉では表現できませんが、ギャルソン達の腕の太さに、トレンチの扱いに、表情の使い方に、その他すべてにノックアウト。お客様も含めて老舗のカフェというのは独特な世界観だとは思いますが、やはりカッコ良かったです。ただ!ロンドンのカフェは違った意味で凄いです。こちらはまた後ほど。(今はイギリスでこの記事を書いています。)ロンドンを経てみて、やはりパリの老舗カフェ・イタリアのバール・はたまたトルコのチャーイ屋は特別な文化だと実感しています。いいもの見せて頂いています。フランス以降、旅というか旅行色が強いですね。わたしがカフェで時間を費やす間、だいちゃんはアウトドアショップで思う存分楽しんでいたそうです。店員さんと間違えられたそうで嬉しそうでした。だって全身patagoniaですしヒゲも山っぽくなってきてますしね、大介先生。冒険グッズに目がないようで、今回は手頃で高機能な鍋を手にいれてくれました。油がなくても調理が出来て確かにいい感じ!パリはそれぞれ楽しんでいます。頭痛はだいぶ良くなりました。恵美