2013/03/17

今日はブッダが初めて説法をした場所「サールナート」へ。仏教の聖地の一つで、その昔は沢山の僧がここで修行に励んでたそうです。僧院の遺跡や、ブッダの死後にその遺骨を納めて崇拝の対象にしたストゥーパ(仏塔)があり、今日も各国からの僧や信仰者が参拝に訪れていました。敷地内は芝生や木が多く、公園のよう。バラナシの喧騒を忘れ、僕らもしばし緑と静けさに浸りました。ここにはブッダが最初に説法をしたという鹿の子孫(たぶん...)もいて、ブッダは本当に生きてた人なんだなーと、よくわからないけど納得。以前に友人ののんちゃんに手塚治虫の「ブッダ」を借りて読んでいたので、なんだかリアルに感じられました。帰国したら、もう一度読んでみよう。 大介