
あっという間にトルコでの時間も終わりです。ベルガマから夜行バスで直接イスタンブールの空港に向かって、次はイタリアです。トルコ最後の記事はトルコの食べもの記です。トルコでも安い食堂や屋台フードにしか手を出していませんが、トルコもおいしかったです。一番有名なのはケバブですが、日本でもよく見ているせいか今回は手を出さずに終わってしまいました。それよりロカンタです。いろんなおかずが並んでいて、好きなものをワンプレートに注文できる食堂のことをいいます。目移りしちゃって焦ってしまいますが、野菜料理も豊富で家庭料理に近い感じで私は好きでした。ただ量が多い!ナオエサンに「いろいろをチョットずつ」という魔法の言葉を教えてもらってからは苦しまずに食べることができました。驚いたのは、普通に食べる普通のパンがどこで食べても美味しくて、キオスクみたいなところで100円以下で買うパンでさえ美味しかった。粉ですか?なんでだろう。本当に美味しかったです。そしてもうひとつリピートしたのがレンティルスープ。日本でいうコーンスープみたいな位置づけのレンズ豆のスープ(たぶん)。どのお店にもおいてあるアラブの国々でとっても親しまれているスープだそうです。夜行バス明けのロカンタで、このレンティルスープをはじめて食べた時はもううなるような美味しさでした。温かいスープとおいしいパン、こんなに美味しいんだなぁと思いました。そういえばトルコアイスは伸びました。でもお餅のように重くて一度食べたらもういいかな、という感じでした。テーブルの上に常備してある調味料がレモンと塩に変わりました。ヨーロッパに近づいている気がします。恵美