2013/04/03






トルコの町を歩いていると、トレンチにチャーイをたくさんのせて何処かへ配達するギャルソンというかおじさんをよく見かけます。どういうシステムなんだろうと不思議に思っていたらナオエサンが教えてくれました。まず近所のチャーイ屋と契約します。するとチャーイを注文する為だけの電話が設置されるそうです。そして写真のようなチャーイコインをあらかじめ買っておいて、配達してもらった時に交換するという仕組み。インドではチャイはスパイスミルクティーでしたが、トルコではアッサムのようなストレートティーです。角砂糖を2個いれて頂きます。トルコと自分たちの距離がグッと近付いたのはこのチャーイのおかげです。チャーイ屋のおじさんが町じゅうでチャーイを配達している感じも、とってもいいです。100ccくらいのちょっとした紅茶が、トルコがトルコであるためのものすごく重要な役割を果たしているような気がします。恵美